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2005年10月01日

ツーリングトライアル7

お久しぶりです。
いきなりですが、続きです。

結局、完全に歯の治療が終わったのは、まる1年後のことでした。


骨折した歯ぐきがくっついたら、今度は部分的に欠けたり歯ぐきから一度離れてしまっ
て、生き残ったけど弱っている歯を順番に治療。

そして、今度はガタガタになった歯並びを順に矯正。
最後に差し歯を作ってようやく治療終了。

その間、ず~っと付けていた矯正用の金具が、ほっぺや唇の内側にいつもミミズ腫れ
のような盛り上がった傷を作るので、それをつい噛んでしまうのが本当に嫌でした。
それを、噛んでしまうと傷が更に盛り上がってまた噛みやすくなるので、本当に辛かっ
たです。

治療が終わっても、まだしっかりしていない歯ぐきでは堅いものは食べられず、、煎餅
が食べられるようになったのは更に1年後のことでした。でも、怪我をした当初は、うど
んが堅くて食べられなかったのですから、普通に食べられることが本当にありがたいこ
とだと実感しましたね。


それでは、この時の怪我から感じたものを、まとめていきます。

この時私は、川の中のセクションの20cm足らずの何でもない段差で引っ掛かり、必
死にもがいていた時にバイクが足払いを食ったように一瞬で左に倒れ、その反動でハ
ンドルバーの右端が下顎の歯ぐきを直撃し骨折したことで、前歯を5本失いました。

そして、治療にまるまる1年もかかる大怪我をしました。

この大怪我の直接の原因は、やはりセクション内での出来事です。それは間違いあり
ません。

しかし、本当の原因は当日の一連の行動にはなく、この大会に参加すると決めた時点
での「目標のたて方にあった。」と私は感じています。

それはどういう事かと言いますと、大会当日の朝いつになく緊張していたのも、スタート
してすぐレベルの違いを感じたのに現実を見なかったことも、下手な自分を認め受け入
れられず勘違大魔王になってしまったのも、全ては「絶対に上位に入賞する!」と何も考
えないままに決めてしまっていたことにあったのです。

ただこれはそれ相応の実力があった場合、実力をきちんと出すのにとても有効な方法
だったはずなのです、本当は・・・。

しかし、この時の私は周りに沢山いる上手な人とは随分レベルが違ったため、結果自
分自身へのプレッシャーにしかなりませんでした。そして、自分でも気が付かないうち
に、どんどんリズムが狂っていったのです。

続く。

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投稿者 masato : 2005年10月01日 17:08

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