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2005年12月15日

びびったぞ!

今年は4年前の事故以来のむち打ちが再発してしまい、春から夏にかけては強烈な
首の痛みに悩んでいました。

ようやく落ち着いてきたのは9月に入ってからのことです。

この頃のウイリーは、また一寸したことであの強烈な痛みがぶり返すんじゃないかと
ビクビクしながらでしたが、本当に気持ち良かったのを覚えています。

今日は、このときに起こったある出来事をお話したいと思います。

仕事もようやく人並みにこなせるようになり気持ちがウキウキしていたので、この日は
いつもならやらない夜の帰り道でもウイリーをしていました。

ウイリー中はライトが天を照らすので、車も歩行者もまったく気がつかないまま平気で
出てきちゃうんです。

だから、怖くて仕方がないので基本的にはやらない。
でも、気分の良い日はついやっちゃうんですね~。


帰り道で一番やりやすいのは、長いストレート。丁度、ホームページの動画で走って
いる反対車線が帰り道。あの交差点を左折するとほぼ1キロのストレートがある。

で、いつものように交差点の立ち上がりでフロントアプ開始。
でも次の瞬間、道路右側のガソリンスタンドから車が出てきているのを確認して、
上げかけたフロントをすぐに落として、飛び出しに警戒する。

結局その車は飛び出してこずに、私が通過してすぐに右折しすぐ後ろからついて
来る形になった。

車はボディーもガラスも真っ黒で、視界の右端で一瞬確認しただけでもその系の
車とすぐに分かるタイプ。

こういう場合は、目の前でピョンピョンするといたずらに神経を逆撫でしてしまい
追いかけられることもあるので、おとなしく走ることにした。
(ついでに言うと、酔っ払運転とスポーツタイプの速い車も一寸した切っ掛けで
かなり危ない事をしてくるのでこれも要注意。)

しかし、車は明らかに車間を詰めて接近してくる。

「あ~、さっきのやりかけのウイリーで、もう目をつけられたのか?・・・やだな~。」

このストレートは比較的車線が広いので、イライラした車は左側から強引に抜いて
いくこともあるが、案の定その黒い車もその動きをしてきた。

まあ、もし絡まれてもセローならどこへでも逃げられるので別に心配はしなかったけど、
やっぱりこういうのは気分が悪い。

そうこうして悶々と走っていると丁度いつも立ち寄るコンビニに着いたので、そのまま
道路右側のコンビニに入った。

「は~、何もなくて良かったな~。。。」とホッとしていると、その黒い車も路肩に止まって
窓から顔を出して何かを叫んでいるじゃないか!

「お~い、こっちは何にもしとらんじゃないか!!」と、しばらく無視してみる。

でも、何度も何度も何かを叫んでる。

コンビニの店員もお客さんも変な顔で見てくるので、そのままじゃ中へも入れない。
困った。。。

で・・・しょうがないので何を言ってるのかをきちんと聞いてみると・・・
な~るほど、ようやく分かったぞ。

実は、「ウイリーやってー!!」「ウイリーやってよー!!」って叫んでたんです。

な~んだ、そういうことだったのか。
まったく・・・びびったぞ!

ともあれ、これで一安心。


彼らは、さっき目の前でやりかけたウイリーを見て、もう一度きちんと見たかったよう
なのだ。

まあ、そういうことなら別に断る理由も無いし、さっき中途半端でやめてこちらも悶々と
していたところだから丁度良い。

「OK!やるよ。」と合図してコンビニの駐車場から出ようとすると、黒い車はハザードを
出して停車した。

窓から顔を出して待ってる姿がウイリーを見たくてワクワクしてる子供みたいで、
「ちょっと可愛いな」と思えてヘルメットの中でクスクス笑いながらスタート。

ウイリーしながら車の脇を通過すると「ヒュー!!」と歓声が聞こえた。

「ん~、こういうのも結構気持ち良いな!」と思いながら、なんだか嬉しくていつも
より長くやって次のコンビニの前で終了。

コンビニに入って振り返ると、黒い車の彼らは急いで走ってきて大きな声で
「ありがとー!!」と気持ちよく挨拶してくれた。

なんだかよくわからないけど、ほわんとした暖かい気持ちになれてちょっと嬉しい1日の
終わりになりました。


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投稿者 masato : 2005年12月15日 22:01

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