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2005年10月27日

ウイリーの秋

今日はプチウイリー講座 参加者の方へのご挨拶です。

10月に入って、急に質問のメールが増えました。
さながら、スポーツの秋ならぬウイリーの秋といった感じです。

どうやら、参加者の方の多くが積極的に練習をしてみえるようです。
嬉しいことですね。皆さん頑張ってください。

私も毎日頭を悩ませながら、ご質問への回答を考えています。
お陰様で、メールから感じたことを元に勘や想像を交えてお答えしているにもかかわら
ず、かなり的を射た回答が出来ているようで喜んでいただけることが多くてほっとして
おります。

結構似たようなご質問も多いのですが、お一人ごとにバイクやこれまでの経験や現状など
背景も違いますので、やはり型にはまった回答では限界があり、お待たせしてでもお一人
ずつにあわせた回答をさせていただいております。

ですから、どうか「すぐに返事が来ないぞ!」と怒らないでくださいね。


また、参加者の方はどんどん実践してみて遠慮なくご質問を私にぶつけてくださいね。
少々時間はかかりますが、必ずお返事させていただきますから。

あと、久しぶりの方から突然写真つきで連絡をいただいて、本当に嬉しくなりました。
どうもありがとうございました。

これからも、楽しみにお待ちしております。

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投稿者 masato : 01:57 | コメント (0)

2005年10月12日

レーサーレプリカ試乗

お久しぶりです。
突然ですが、先日13年ぶりにレーサーレプリカに乗ってきました。

バイクショップの試乗車で、車種はカワサキのZX-6Rです。
ZX-10Rもあったので本当はこれに乗りたかったのですが、162cmの私には片足でさ
えほとんど届かず 転倒したらシャレにならないので 1000は諦めて軽い600を選
びました。

なぜ、長い間興味が無かったロードバイクに、しかもポジションがきつくて あまり好み
ではないレプリカに 突然乗ることになったのかは また後日お話ししますので、とりあ
えず今日は乗ってみた感想をお話しますね。

レーサーレプリカに乗るのは、92年に購入したNSR250SE 以来 13年ぶりのことなの
で はじめはかなり緊張しましたが、4ストだからなのか 想像以上に乗りやすくて、走り
出してすぐに「今のレプリカはこんなにも乗りやすいのか!!」と驚きました。

ポジションは流石にレーサーレプリカですから、腰痛もちの私には辛いものでしたが、
エンジンがとても扱いやすく、そのままツーリングに行けそうなくらいイージーでした。
知らない間に、どんどん進歩してるんですね。

そして・・・
はじめは 「ちょっと乗ってみるだけ。」 のはずが、あまりの乗りやすさにワクワクしてき
ちゃったので、ちょっとだけフロントアップをしてみました。

ポジションやクラッチの感覚 エンジン特性がセローとはずいぶん違うので、はじめは戸
惑いギクシャクするだけでしたが、あれこれ試しながらやるうちに フワッと浮きはじめ、
さらに何度かやるうちに 20cmくらいまで浮かせられました。

もちろん、きちんとウイリーするまでには もっと時間をかけてじっくりやらないといけない
ので ちょっと試しに浮かせた程度ですが、感触はつかめました。

本当はもっと手こずるかと思ったのですが、意外とあっさり浮いたのには驚きました。
でも、当然パワーに頼ったやり方ではありませんよ。そういうのは、怖いので私には無
理です。

そして、一番お伝えしたかったのは 「やり方はいつもと同じでOKでした。」というこ
とです。凡人の私に何か特別なことなど出来るはずもありませんから、本当ですよ。

私がやったことといえば、バイクのポジション、サスの硬さやストローク、エンジン特性
を感じ取りながら、いつもセローでやっている感覚を 微調整しただけです。
基本的には、なにも変わりませんでした。

時間はほんの10分弱でしたが、結構楽しく遊べた意味のある試乗会でした。


さて・・・興味が無くなって10年以上経つ ロードバイクに、突然の試乗。
そろそろ山に復帰しようと考えていた矢先の この動き・・・・。

さてさて、どうやらこの秋~冬は さらに忙しくなりそうです。
でも、とっても楽しくなりそうな予感がします。

う~、わくわくしてきた~!!

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投稿者 masato : 22:20 | コメント (0)

2005年10月02日

ツーリングトライアルまとめ

そして、その流れは結局大怪我をするところまで止まることありませんでした。

それじゃあ、今の自分なら同じ状況で正しいと思う行動が出来るのだろうか?と考えて
みる。「でも、それはきっと難しいな。」と本心では感じている。

なぜなら・・・
目標を立てた時点で、すでに何かしら漠然とモヤモヤとした不安を感じていたこと。
当日の朝、いつになく緊張していたこと。
スタートしてすぐに見せつけられた現実を、きちんと見ないで逃げた自分。
そして、起こるべき根拠の無い奇跡を望み、本心を押し隠し更に逃げた弱い自分。

すべて、後で振り返れば「あ~そうだったな」という自覚がある。
そう・・・確かに気が付いてはいたのだ。

しかし、実際にはそれらのサインを無視して、自分に都合の良い解釈をし行動した。
それが事実。

それじゃあ、今度はそうならないように気が付いた時点で、気持ちの切り替えをしてや
れば良い。確かに理屈ではそうなる。

「でも今同じ状況になったら、やっぱり途中で正しい判断をして正しく行動することは、
難しいだろうな。」と、これだけ痛い目にあっていても、どうしてもそう思うのだ。
どうしても自信が持て無い。

困った、ようやく本当の理由が分かったと思ったのに、振り出しに戻ってしまった。
でも・・・本当にそれでは困る。もうあんな思いは、絶対にご免なのだ。
だから、一旦頭を白紙にして、もう一度考えてみることにした。
もちろんすぐには答えは出なかったけれど・・・。

・・・・・・・・・・。

そして、あれから4年以上経った今、この記事を書くことでようやく大切なことに気が付
くことが出来ました。本当に不思議なものですね。

それは、あの日の自分の行動は、すべて楽な方へ楽な方へと選択していたということ
でした。つまり、現実を見ないということは、とりあえずは何も考えなくて良いし変わる
必要もない。

だから、一見悩み苦しんでいるように見えるけれど、何とかしようとそのまま頑張り続
けるのは、結局はそのままの自分でいられる一番楽な方法だったのだ。

結局は、ただ「そ・の・ま・ま」頑張っただけ。

途中で、違う方向を考えたりそちらへ変化することは、とても大変なこと。
だから多くの場合、無意識に変わらないでいられる方向を選ぶ。
その方が圧倒的に楽だから。

そして、勘違い大魔王になった時点でそれはピークに達し、何のセンサーも働かなくな
り、危険をまったく感じられなくなってしまった。

その結果どうなったかは、これまでに書いてきたとおりです。


結局は、今の方向が間違っていると途中で気が付いても、考えて変化する方が苦痛
で面倒なので、苦しいけれど今のままでいられる方を無意識に選んだ。
それが、このときの失敗の一番の原因でした。

「楽な道はないことを知る。」
「迷ったら苦しい方を選ぶ。」

たった、これだけのことが出来ずに私は大きな失敗をしました。
どうやら、これが本当の答えだったようです。

ただこれは、4年経ってようやく出た答えですが、これから先また変わるかもしれませ
ん。だから、今のところはこれが結論だったということにしておきます。


さてさて、これだけの経験をし貴重な気づきを得た私は、もう失敗をしないでしょうか?
いいえ、そんなことはありません。間違いなく沢山の失敗をします。
そして、小さなサインの1つ目くらいは見逃すかもしれません。

でも、きっと2つ目 3つ目くらいで気づき、今度は大きな失敗には至らないはずです。
そうでなければ、ただのアホですからね。


もうすっかり涼しくなってきました。
首も随分良くなってきましたから、これを機にそろそろ山に復帰しようと思っています。
もう3年半も山で遊んでいませんから、自分がどう変化しているのかとても楽しみです。

そして、その時の私はきっと以前とは違う自分でいるはずです。
そうでありたいと、強く思っています。

久しぶりに、バイクでワクワクしています。

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投稿者 masato : 22:34 | コメント (0)

2005年10月01日

ツーリングトライアル7

お久しぶりです。
いきなりですが、続きです。

結局、完全に歯の治療が終わったのは、まる1年後のことでした。


骨折した歯ぐきがくっついたら、今度は部分的に欠けたり歯ぐきから一度離れてしまっ
て、生き残ったけど弱っている歯を順番に治療。

そして、今度はガタガタになった歯並びを順に矯正。
最後に差し歯を作ってようやく治療終了。

その間、ず~っと付けていた矯正用の金具が、ほっぺや唇の内側にいつもミミズ腫れ
のような盛り上がった傷を作るので、それをつい噛んでしまうのが本当に嫌でした。
それを、噛んでしまうと傷が更に盛り上がってまた噛みやすくなるので、本当に辛かっ
たです。

治療が終わっても、まだしっかりしていない歯ぐきでは堅いものは食べられず、、煎餅
が食べられるようになったのは更に1年後のことでした。でも、怪我をした当初は、うど
んが堅くて食べられなかったのですから、普通に食べられることが本当にありがたいこ
とだと実感しましたね。


それでは、この時の怪我から感じたものを、まとめていきます。

この時私は、川の中のセクションの20cm足らずの何でもない段差で引っ掛かり、必
死にもがいていた時にバイクが足払いを食ったように一瞬で左に倒れ、その反動でハ
ンドルバーの右端が下顎の歯ぐきを直撃し骨折したことで、前歯を5本失いました。

そして、治療にまるまる1年もかかる大怪我をしました。

この大怪我の直接の原因は、やはりセクション内での出来事です。それは間違いあり
ません。

しかし、本当の原因は当日の一連の行動にはなく、この大会に参加すると決めた時点
での「目標のたて方にあった。」と私は感じています。

それはどういう事かと言いますと、大会当日の朝いつになく緊張していたのも、スタート
してすぐレベルの違いを感じたのに現実を見なかったことも、下手な自分を認め受け入
れられず勘違大魔王になってしまったのも、全ては「絶対に上位に入賞する!」と何も考
えないままに決めてしまっていたことにあったのです。

ただこれはそれ相応の実力があった場合、実力をきちんと出すのにとても有効な方法
だったはずなのです、本当は・・・。

しかし、この時の私は周りに沢山いる上手な人とは随分レベルが違ったため、結果自
分自身へのプレッシャーにしかなりませんでした。そして、自分でも気が付かないうち
に、どんどんリズムが狂っていったのです。

続く。

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投稿者 masato : 17:08 | コメント (0)

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